ビハインド・ザ・ボール(Head Behind The Ball)

「NEXUS-JUNGOLF」は、PGAティーチングプロA級のゴルフレッスン。初心者から100切り・上級者やプロゴルファーまで、レーダー弾道測定器Flight  Scope(フライトスコープ X3)TPI G2(タイトリストパフォーマンス研究所 GOLF レベル2認定)、モーションキャプチャーMATOUS®︎ 、そして新たにべすとびじょん式ビジョントレーニングを使いサクッとおいしいゴルフのつくり方を伝えます。

ビハインド・ザ・ボール

先日

「インパクトの瞬間は、アゴが右下方向に向いている事って必要ですか?」

っと質問されました。

答えはYESです。

但し、1プレーンスイングでは有効ですが、

2プレーンスイングでは、頸椎を痛めたり飛距離のロスを生んでしまいます。

何故なら

1プレーンスイングは、

身体をコイリングさせる必要があり、そのコイリングがスピードを加速させるためのアイテムである。

コイリングされた上体が、ダウンスイングからインパクトにかけて戻されるのですから、

顔がターゲットを向いてしまうと、コイリングが過度に緩みスピードが上がらなくなってしまいます。

2プレーンスイングは、

身体を回転する動きをする必要がある為、

顔をターゲットに向けなければ、回転することはできません。

アニカ・ソレンスタム選手やアン・ソンジュ選手などを見ていただくとわかります。

意外と知らないんですね。

でも、この顎のことは、雑誌には載っていましたよ。

っていうか、

よく連続写真には、明らかに掲載されています。

見るところが違うんですね。

僕は、ゴルフチャンネルやゴルフネットワークでこんな着眼点を見ています。

例えば、

  • グリップの握り方
  • トップの位置
  • スイングのスーパースロー

など

技術の進化でスーパースロー映像がどれほど役に立っているのかです。

何故、

  • 飛距離がでるのか
  • 曲がらないのか
  • 止まるのか

スイングもそうですが、クラブの挙動も注視します。

ようするに、

ゴルフの常識というものは、映像で映っているはずです。

洞察力です。

その常識が秘訣となるのです。

現代社会はそうもいかないですね・・・

先日、ある方と食事をしていたのですが(焼き鳥屋で飲みながら)

いくら理にかなっていたとしても、正論だとしてもそれが相手を追い詰めてしまう。

追い詰められたら相手は、離れてしまう。

曖昧な部分も必要だということ!?

その曖昧さが今の社会全体なのでしょうかね。

ナカナカ、人間関係って難しい・・・・

まあ

「残念だけど、仕方がない」と思うしかないですよね。