スライスやプッシュの意外な原因とは?
レッスンあるあるです。
さて皆さんご覧ください。
NEXUS-JUNGOLF
PGAティーチングプロA級が主宰する東大阪市の河内小阪駅直結のインドアゴルフスクール。初心者から100切り、上級者まで。あなたのお悩みをFlght Scopeオフィシャルアンバサダーであり、TPI(タイトリストパフォーマンス研究所)G2認定者、べすとびじょん式ビジョントレーニングプロフェショナルトレーナーなど、数値と感覚との融合レッスンであなたへおいしいゴルフのつくり方をお伝えします。
上手く行かないんです
どうしてもスライスするんですが…
ありがとうございます。
どのようなかんじのスライスですか?
右に飛んでいくんです。
そう思って手を返すと左に行くんです。
ありがとうございます。
それでは、いつもと同じ感じでボールを打ってください!
よろしくお願いします!
この方は、ゴルフ歴1年で練習頻度は週1回は必ずされるとのことです。
なかなか100を切れずにいるそうです。
”カーン”
はい、原因が判りました。
意外ですよ~
ありがとうございます。
原因が判りました。
ご自身では、どうしてスライスすると思われますか?
フェースが開いているかカラダが開いていると思います。
良くお判りになっているんじゃないですか!
フェースがインパクトで開いているのは、正解ですね。
では、どうしてフェースが開いているんでしょうか?
・・・
判りません
レッスン動画で色々試しているんですがなかなか上手くいかないんです・・・
ですよね。
だから、体験レッスンを受講していただいているんですから。
でも、正しく選んだレッスン動画であれば治るはずですが、その前にここを治してみてはいかがでしょうか?
是非、教えてください!
はい。
それでは、グリップの握り方を教えてください!
えっと~
左手はこう握って右手はこう握って、でも右手にはチカラをを入れないように
ありがとうございます。
それでは、左手の親指ってどこにあればいいんですか?
えっ
グリップの上ですかね
実は、シャフトのセンターから少し右に向くのが正解ですよ。
それがスクエア・グリップという握り方です。
難しいと思うのであれば、グローブのマジックテープが少し見えるくらいで握ってみてください。
左手は、だらりと下げた左手の向きのまま握ると親指はシャフトのセンターよりやや右側になります。
PGA基本ゴルフ教本
人差し指と中指の付け根の関節(ナックル)が2つ見えるはずです。左手は手首が固くならない程度に握ります。
えー
これってフックグリップじゃないんですか?
これじぁフックするのでは?
まあ、とりあえず3球くらい打ってみてください!
”バシ”
えっ!?
めちゃくちゃ良い当たりで真っすぐ遠くに飛んでいきます!
なんで!?
意外でしょ~
それがあなたのスクエア・グリップということです。
レッスン動画をうまく活用すれば!?
僕は最近、物事の捉え方を変えました。
以前のホームページのブログ
でもご紹介しましたが、
レッスン動画は、今や当たり前のツールになりました。
認めた方が良い。
ただ、正しい検索方法を伝えた方がもっとその人が悩まなくて済むと考えを変えてみました。
変わるのは、自分が変われば良いだけ。
ということで、どのレッスン動画が良いのか?を探してみようと思います。
レッスンを受けるのは先か、動画を観るのが先か
アドレスというのは、十人十色。
スイングも同じこと。
人は、みんな考え方が違うんだからどれが正しいかって、それ自体も違うこと。
ただ、レッスンを受けていただくということは、客観的に観察できるコーチであれば、それだけで良い。
ボールが曲がるという現象は、インパクトでのフェースの向きとスイング軌道が影響していますが、真っすぐに遠くに飛んでいく弾道を毎回できるということは、どのくらいの確率で実現できるでしょうか?
平均的な90プレーヤーと平均的なPGAツアー選手の比較として
ティーショットの精度は、
90プレーヤーが6.5°
PGAツアー選手が3.4°
ゴルフデータ革命 マーク・ブローディ著
ということは、200y先のターゲットに対して
- 90プレーヤーは、22.78yは曲がる可能性があるということ
- PGAツアー選手は、11.88yは曲がる可能性があるということ
あなたは、何を目指していますか?