「てらこや」です。インドアゴルフ練習場でゴルフレッスンだけするんじゃないんです！

僕がこのNEXUSーJUNGOLFを開設しようと思ったきっかけは、実は、ビジョントレーニングやTPIレベル2を十分に伝えたいと思ったからです。

ゴルフレッスンだけでこれからの生涯を全うすることは、自分らしくないと思っていたからです。

そこで、まずは、ビジョントレーニングと思ったんです。

てらこや

さて、皆さんは「てらこや」の意味をご存知ですか？

僕は、本当の意味はわかりませんでした。

最近良く紹介させていただいています、小林正観さんの著書「釈迦の教えは「感謝」だった」の中にこのようなことが書かれていました。

私の講演会に小中学校の先生が来てくださる場合があります。この方たちに「てらこや」という文字を書いてもらいました。
（中略）
本来、正しい漢字は「寺子の屋」、寺・子・屋と書きます。
どういうことかというと、「寺子」とは、境内で遊んでいる子どものことでした。
（中略）
「寺子を育ててあげよう、読み書き算盤ぐらいは教えてあげて、世の中に出たときに困らないようにしてあげよう」
というのが、もともとの「寺子・屋」の発想でした。

釈迦の教えは「感謝」だった　小林正観著

そうなんです。

僕がやりたかったことなんです。

がんばれないでもがんばらなくてもいい

頑張るという言葉は「我を張る」もうひとつ「眼張る」

これも何かのご縁だと思いました。

僕を認定して頂いている（一社）日本ビジョントレーニング普及協会で以前、スペシャルゲストとして講演して頂いた灰谷孝氏の著書「いのちのめがね」の中にもこのようなお話があります。

眼の疲れ、首や背中の痛みは、どこからくるのか

いのちのめがね　灰谷孝著

ちなみに、僕の眼鏡は「イノチグラス」灰谷氏が開発されたものを使用しています。普段用とゴルフ用と。

以前の私のブログに詳細は書いていますのでご覧ください。

「ゴルフは仕事です。アタマをリラックスさせたいです。」

僕はこの眼鏡にして本当に良かったと思います。

そんなことは、どうでも良いです（笑）

僕もそうだったんですが、がんばろうにもがんばれない。だって見えて無かったんですから。でもこの眼鏡を着用したらがんばらなくてもいいと思えるようになった。何故なら見えるんですから。

パフォーマンス向上

僕は、読書ができるようになったのは、実は、つい最近です。

以前のホームページには、2018年に交通事故に遭遇した時に哲学書や心理学の本を何冊も読みましたが、一冊を読むのに相当な時間が必要でした。何故なら、行が飛ぶんです。これは、跳躍性眼球運動が苦手だったから。そして、疲れる。それは、追従性眼球運動が苦手だったから。

それが、ビジョントレーニングで眼球運動が容易くなり、ほとんどの最近の読書は一冊あたりおよそ１日以内で読んでしまいます。さらに、内容もどこに何が書いてあったかまでもおよそ見当が付く。

先にご紹介した、「釈迦の教えは「感謝」だった」も「いのちのめがね」も１日で読めました。

2018年に熟読した「武器になる哲学」山口周著は、以前なら1週間は必要でした。確かに何度も読み返しているので早くはなりましたが、２日もあれば読み終えます。

速読術までとは言わないですが（笑）

読む時間も楽しいですので。

ただ、これほど早く読めるようになり、理解もし易くなったのは事実です。
読んで理解するパフォーマンスが向上したということです。

なので、気持ちにも余裕が出てきたんです。

発達するんです

今回は、ビジョントレーニングで眼球運動がしっかりとできるようになり、イノチグラスでより良く見えるようになり、ひすいこたろう氏からの小林正観氏そして灰谷孝氏と様々な著書を理解できるようになりました。

発達したんです。大人でも。

大人だから実感できたのかもとも思います。

そしてもうひとつ。

べすとびじょん式ビジョントレーニングでは、原始反射を抑制することにより、ゴルフレッスンでの原始反射の抑制の実績は、結果に歴然と表れています。ということは、スポーツパフォーマンスの向上も実現できています。

これも大人が実現できたのです。

このことを、子ども達に伝えてあげたい。

勉強や運動ができないことを、努力という無理矢理ながんばりをさせることで生きづらさを感じさせることになる。

まずは、寺子屋になります。

ビジョントレーニングと原始反射を抑制し、生きるという喜びを伝えて行きたい。

これからです！